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iPhone 18 Proレビュー|16 Proから買い替えて分かった可変絞りの実力と、Face IDが反応しないフィルム問題

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iPhone 18 Pro(2026年9月購入)

それ、新しいiPhone?

筆者

そうなんです。発売日に届いたiPhone 18 Proです。

iPhone 18 Pro(2026年9月購入)

前のとあんまり変わらなく見えるけど…。

筆者

見た目は17 Proとほぼ同じなんです。
でも、カメラがまるで別物で、スマホというより、「電話もできるコンデジ」になりました。

へえ。じゃあ買って大満足ってこと?

筆者

カメラは大満足です。ただ、保護フィルムでちょっとつまずきまして…。

2026年9月18日の発売日に、iPhone 18 Proが届きました。

私はiPhone 16 Proからの買い替えで、2年ぶりの新機種です。

購入の決め手になったのは、メインカメラに初めて載った可変絞りでした。

一方で、アンチグレアの保護フィルムを貼ったら、Face IDが反応しなくなるというトラブルにも遭いました。

この記事では、実際に使って分かった良いところと、困ったところを正直にまとめます。

筆者

16 Proや17 Proから買い替えるか迷っている人と、フィルム選びで困っている人の参考になればうれしいです。

タップできる目次

iPhone 18 Proって、どんな製品?

iPhone 18 Pro(2026年9月購入)
iPhone 16 Pro(左)とiPhone 18 Pro(右)

基本スペック

iPhone 18 Proは、2026年9月18日に発売されたAppleのハイエンドモデルです。

主な仕様は次のとおりです。

チップ

A20 Pro(2nmプロセス)

メインカメラ

48MP、可変絞り(ƒ/1.48・ƒ/1.8・ƒ/2.8・ƒ/4.0の4段階)

重さ

211g

サイズ

150.0×71.9×8.75mm

ビデオ再生

最大36時間

高速充電

60W以上のアダプタで、約15分で最大50%

サイズは17 Proとまったく同じです。

違いは、ほぼ中身に集中しています。

16 Pro・17 Proとの違い

私が使っていた16 Pro・ひとつ前の17 Proと、18 Proを並べてみました。

項目iPhone 16 ProiPhone 17 ProiPhone 18 Pro
チップA18 ProA19 ProA20 Pro
メインカメラの絞りƒ/1.78固定ƒ/1.78固定ƒ/1.48〜ƒ/4.0可変
重さ199g206g211g
厚さ8.25mm8.75mm8.75mm
ビデオ再生最大27時間最大33時間最大36時間
50%までの充電時間約30分約20分約15分

16 Proから見ると、12g重くなり、0.5mm厚くなっています。

数字にすると小さな差ですが、手に持つとずっしり感が増したのが分かります。

そのかわり、電池の持ちは最大9時間延びました。

筆者

朝から晩まで写真を撮り歩いても、夕方に充電残量を気にしなくてよくなったのは、地味に嬉しいですね。

価格とカラー

Apple公式の価格は、256GBで219,800円からです。

17 Proの発売時価格が179,800円だったので、4万円上がりました。

容量は2TBまで選べて、最上位は429,800円です。

カラーは、ブラック・シルバー・グレイシャー・バーガンディの4色です。

私はブラックを選びました。

マットな質感で指紋が目立たず、手のひらになじむ感触が気に入っています。

20万円超えかぁ…。
スマホにそこまで出す?

筆者

私も、カメラの進化がなければ見送っていたと思います。

可変絞りのメインカメラを使ってみた

iPhone 18 Pro(2026年9月購入)

可変絞りってなに?

絞りとは、レンズに入る光の量を調整する仕組みのことです。

ƒ値の数字が小さいほど光をたくさん取り込み、背景が大きくぼけます。

数字が大きいほど光を絞り込み、手前から奥までくっきり写ります。

これまでのiPhoneは、この絞りが固定でした。

筆者

明るさはソフトで補い、背景のボケも計算で作っていたんですね。

iPhone 18 Proでは、メインカメラに6枚の物理的な絞り羽根が入りました。

ƒ/1.48・ƒ/1.8・ƒ/2.8・ƒ/4.0の4段階を、自分で選べます。

絞りの切り替え方

初期設定では、絞りは自動です。

被写体や明るさ、動きに合わせて、iPhoneが絞りを選んでくれます。

自分で選びたいときは、カメラアプリの画面上部を長押しします。

出てきたメニューに「レンズ絞り」を追加しておけば、あとはアイコンをタップして数値を選ぶだけです。

筆者

一度設定すると、撮影中にすぐ切り替えられるのが便利でした。

ƒ/4.0で夜景を撮ったら、光条が出た

iPhone 18 Pro(2026年9月購入)
メインカメラでƒ/4.0まで絞ると、街灯や信号から6本の光の筋が伸びる。

ウォーキングの途中、近所の夜景を撮ってみました。

街灯や信号の光を画面に入れて、ƒ/4.0まで絞ります。

すると、光の筋が、すっと伸びます。

これを「光条」と呼びます。

一眼カメラで絞り込んだときに出るあの表現が、スマホで撮れました。

筆者

これまでのモデルでは、どう頑張っても出せなかった写りです。

ƒ/1.48でコーヒーを撮ったら、背景が自然にぼけた

メインカメラで開放で撮ると、背景がきれいにボケる。

自室で、テーブルのコーヒーを撮りました。

今度はƒ/1.48まで開けます。

背景がやわらかく溶けて、カップの縁だけがくっきり残りました。

レンズでぼかしているので、不自然さがありません。

でも、数字を毎回選ぶのって面倒じゃない?

筆者

普段は自動のままで十分きれいに撮れますよ。
夕陽や料理みたいに、ここぞという場面だけ手動にしています。

新しいカメラを使ってみて気づいたこと

ƒ/4.0は光を絞るぶん、暗い場所では手ブレしやすくなります。

夜景で絞り込むときは、しっかり構えるか、何かに寄りかかって撮るのがおすすめです。

また、可変絞りが使えるのはメインカメラだけです。

超広角と望遠は、これまでどおり絞りが固定されています。

筆者

とはいえ、動画の撮影中も絞りを使えるのは嬉しいポイントでした。

外観は同じ、中身は進化

本体の見た目は、17 Proと変わらないんだよね?

筆者

外から見えないところが、けっこう変わってるんです。

A20 Proで、動作に余裕が出た

チップは、2nmプロセスで作られたA20 Proになりました。

前の世代と比べて、CPUは最大20%、GPUは最大40%速くなっています。

とはいえ、LINEやSafariを使うくらいなら、16 Proとの差はほとんど感じません。

筆者

差が出るのは、写真の現像や動画の書き出しのような重い作業です。

長時間撮っても、熱くなりにくい

個人的に一番ありがたかったのが、冷却の強化です。

本体の熱を逃がすベイパーチャンバーという部品が、表面積3倍になりました。

16 Proのときは、夏場に4K動画を撮り続けると、本体が持てないくらい熱くなっていました。

そのうち、動作ももたついてしまうんですよね。

18 Proでは、20分ほど撮り続けても、ほんのり温かい程度で落ち着いていました。

筆者

イベントや旅行先での長回しでも、安心して撮影できますね。

15分で50%まで充電できる

高速充電も速くなりました。

60W以上のUSB-C電源アダプタを使うと、約15分で最大50%まで充電できます。

16 Proは約30分だったので、半分の時間です。

筆者

出かける前の身支度のあいだに、充電を半分まで戻せるのは心強いですね。

ただし、手持ちのアダプタが20Wや30Wだと、この速さは出ません。

買い替えるときは、アダプタの出力も確認しておくのがおすすめです。

ダイナミックアイランドが小さくなった

画面上部の黒いスペース、ダイナミックアイランドは約25%小さくなりました。

動画を全画面で見るときの圧迫感が、少し和らいでいます。

同時に表示できる情報も、2つから3つに増えました。

タイマーと音楽とナビを並べても、一目で確認できます。

筆者

ただ、この小型化には思わぬ落とし穴もありました。
その話は、フィルムの章で詳しく書きます。

ケースはNOMADのレザーフォリオ

iPhone 18 Pro(2026年9月購入)

これまでどおり、手帳型を選んだ

ケースは、16 Proのときと同じNOMADのレザーフォリオにしました。

色はブラックです。

NOMADはアメリカのアクセサリーブランドで、本革のケースやバンドで人気があります。

日本での価格は15,400円(税込)で、ブラックとブラウンの2色から選べます。

選んだ理由

iPhone 18 Pro(2026年9月購入)

このケースを選んだのは、画面をしっかり守りたかったからです。

フォリオタイプは、表紙で画面を丸ごと覆えます。

カバンの中で鍵とぶつかっても、画面に傷がつく心配がありません。

また、免許証やカードを一緒に持ち歩きたかったのもあります。

内側にはカードポケットが3つと、お札を入れられるポケットがあります。

iPhone 18 Pro(2026年9月購入)
筆者は、ポケットに免許証とクレジットカードを入れている。

財布を持たなくていいってこと?

筆者

近所のコンビニくらいなら、iPhoneだけで出かけています。

使って分かったこと

MagSafeに対応しているので、ケースをつけたままワイヤレス充電ができます。

表紙を留めるマグネットの留め具は、取り外すこともできます。

一方で、写真を撮るたびに表紙を開く必要があるのが難点。

夕陽のように一瞬を狙う場面では、ワンテンポ遅れることもありました。

もう1つ気になるのは、重さです。

本体の211gにケースが加わるので、片手で長く持つと手首に負担がかかります。

筆者

それでも、画面を守れて財布も身軽になるので、私にはこの形が合っていました。

保護フィルムでFace IDが反応しない問題

iPhone 18 Pro(2026年9月購入)

貼った直後から、Face IDが反応しなくなった

iPhone 18 Proには、NIMASOのアンチグレアガラスフィルムを貼りました。

アンチグレアとは、表面をさらさらに加工して、光の映り込みを抑えるタイプのことです。

ところが、貼った直後からFace IDがほとんど反応しなくなりました。

顔を近づけても認証されません。

試しにフィルムを剥がすと、あっさり認証されました。

せっかく貼ったのに?

筆者

貼り方の失敗かと思って、最初は自分を疑いましたよ…。

メーカーが販売を止めていた

調べてみると、同じ症状の報告がSNSで相次いでいました。

NIMASOは、iPhone 18シリーズ対応のアンチグレアフィルムの販売をすでに止めていたんです。

すぐにメーカーへ連絡すると、代わりに光沢タイプのガラスフィルムを送ってくれることになりました。

筆者

対応が早かったのは、正直ありがたかったですね。

原因は、画面の下に隠れた赤外線カメラ

原因は、Face IDに使う赤外線カメラの位置です。

これまでの赤外線カメラは、ダイナミックアイランドの中にありました。

iPhone 18 Proでは、ダイナミックアイランドの外側、画面の左上に移っています。

しかも画面の下に埋め込まれていて、肉眼では見えません。

画面越しに赤外線を通す仕組みなので、表面加工されたフィルムを重ねると、認証しにくくなったんですね。

筆者

ダイナミックアイランドが小さくなった裏側に、こんな落とし穴があったんです。

対象製品は今後増える可能性もあるので、手持ちのフィルムが気になる人は、メーカーの公式サイトを確認してみてください。

失敗しないフィルムの選び方

これから買う人は、次の3点をチェックしておくと安心です。

  • パッケージや商品ページに、iPhone 18 ProでのFace ID動作確認が明記されているか。
  • アンチグレア(さらさら・マット)加工ではないか。
  • 覗き見防止タイプではないか。

いま一番安全なのは、透明な光沢タイプです。

映り込みを抑えたい人は、表面を加工するのではなく、反射を減らすコーティングをしたARタイプを選ぶ手もあります。

すでに貼ってしまった人は

Face IDが反応しにくいと感じたら、まずはフィルムを剥がして認証を試してみてください。

剥がして直るなら、原因はフィルムです。

筆者

パッケージと購入履歴を手元に残して、メーカーに問い合わせるのが解決の近道ですよ。

iPhone 18 Proのデメリットは?

ここで、iPhone 18 Proを使ってみてわかったデメリットを紹介しておきます。

価格が上がった

256GBで219,800円からと、17 Proの発売時より4万円上がりました。

スマホ1台に出すには、なかなか勇気のいる金額です。

とはいえ、手持ちのiPhoneを下取りに出せば、負担はかなり軽くなります。

私も16 Proを下取りに出して、差額を縮めました。

重さが増えた

本体は211gで、16 Proより12g重くなっています。

寝転がって動画を見ていると、じわじわ腕が疲れてくるんですよね。

軽さを重視するなら、薄型のケースを選ぶだけでも、持ったときの印象が変わります。

フィルム選びが難しい

アンチグレアや覗き見防止のフィルムは、Face IDが反応しなくなることがあります。

「iPhone 18 Pro対応」と書いてあっても、安心はできません。

Face IDの動作確認が明記された、光沢タイプを選んでおくのが無難です。

iPhone 18 Proのメリットは?

これまでのモデルから進化した、iPhone 18 Proのメリットを紹介します。

可変絞りで、撮る楽しさが増えた

ƒ/1.48で背景をぼかしたり、ƒ/4.0で光条を出したりと、光を自分で扱えるようになりました。

長時間撮っても熱くなりにくい

冷却が強化されて、4K動画を撮り続けても本体が熱くなりにくくなりました。

旅行や行事で長回しする人には、心強い進化です。

充電が速く、バッテリーも長持ち

60W以上のアダプタなら、約15分で50%まで充電できます。

ビデオ再生も最大36時間と、16 Proより9時間延びました。

画面が広く使える

ダイナミックアイランドが約25%小さくなり、動画を見るときの圧迫感が減りました。

同時に3つの情報を表示できるのも便利です。

結局、買ったほうがいいの?

筆者

人によりますね。次で整理してみます。

どんな人におすすめ?

16 Pro以前から使っている人

一番満足度が高いのは、この人たちだと思います。

カメラ・電池・充電・冷却と、体感できる進化がそろっています。

筆者

特に写真を撮るのが好きな人なら、可変絞りだけでも買い替える価値がありますよ。

17 Proを使っている人

急いで買い替えなくていいと思います。

見た目もサイズも同じで、違いはほぼカメラと冷却に集中しているからです。

筆者

一眼カメラのような表現をスマホでしたい人なら、検討してもいいですね。

見送っていい人

写真はたまに撮る程度で、SNSやメッセージが中心の人です。

軽さを重視する人も、ほかのモデルを選んだほうが快適に使えます。

撮影が楽しくなるスマートフォン

iPhone 18 Proは、見た目こそ17 Proと同じですが、カメラの楽しさが一段上がったモデルでした。

可変絞りで光を自分で扱えるようになり、スマホで撮る写真がぐっと自由になっています。

一方で、フィルム選びには注意が必要です。私は発売直後にFace IDのトラブルで苦い思いをしました。

筆者

それでも、夜景の光条が画面に浮かんだ瞬間を思い出すと、買い替えて良かったと感じています。

iPhone 18 Proのメリット
  • 可変絞りで、背景ボケも光条も自分で選べる。
  • 冷却が強化され、長時間の撮影でも熱くなりにくい。
  • 60W以上のアダプタで、約15分で50%まで充電できる。
  • ビデオ再生が最大36時間に延びた。
  • ダイナミックアイランドが小さくなり、画面を広く使える。
iPhone 18 Proのデメリット
  • 価格が上がった。
  • 211gと重く、長く持つと手が疲れる。
  • アンチグレアや覗き見防止のフィルムでFace IDが反応しにくい。
  • 外観は17 Proから変わらず、新鮮味は薄め。
  • 高速充電の速さを出すには、60W以上のアダプタが必要。

iPhone 18 Pro(2026年9月購入)

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この記事を書いた人

じゅんご@ガジェットブロガー
デジタルガジェット好きブロガー。

2020年からこのブログを運用。暮らしや仕事に役立つガジェット情報を発信しています。

Webクリエイター・カメラマンとしても活動(愛機はEOS RP)。
Mac歴10年以上。iPad好き。読書はKindle派。

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月刊誌『GoodsPress』(徳間書店)2022年6月号「こだわりの秘密基地と作業捗る小さな書斎」
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略歴
1975年生まれ。
島根県松江市を拠点に、WEBクリエイター・カメラマンとして活動。
公式サイト:Jungo Web

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