しばらくスマホ撮影がメインでしたが、ある日ふと、昔の一眼で撮った写真を見返して「やっぱりカメラっていいな」と思ったんです。
で、50mm単焦点「RF50mm F1.8 STM」を購入しました。
ボケ感、空気感、そしてシャッターを切る感触──。
眠っていたカメラ熱が再び燃え上がりました。
EOS R8との出会い

ところが、6年間使い続けたEOS RPの調子が悪い…。
「どうせなら今のカメラを買い替えよう」と思い、選んだのはCanon EOS R8。
購入の理由はシンプル。「軽さは正義」だからです。
EOS RPとほぼ同じサイズながら、性能は大幅アップ。
DIGIC Xの高速処理、4K60fps動画、秒40コマの連写…。
使うたびに「もっと撮りたい!」と思わせてくれる相棒になりました。
ただ、バッテリー持ちや手ぶれ補正などの弱点もあるので、そのあたりは工夫が必要です。
前後して、バッグも新しく追加しました。

Peak Designのエブリデイスリング 6Lは、自立するうえに収納力も抜群。
EOS R8+レンズ2本+小物を余裕で持ち運べます。
ぴったりのレンズは?

カメラ熱を再燃してくれた、RF50mm F1.8 STM。
軽い・安い・明るい。まさに単焦点の原点回帰。

元々持っていたのは、RF35mm F1.8 MACRO IS STM。
万能すぎるこの一本は、スナップもマクロもポートレートもこなします。

新しいボディを手に入れたらレンズも欲しくなるのが、カメラ好きあるある。
「もっと軽快に」と思い手に入れたのが、RF28mm F2.8 STMです。
薄型パンケーキは、ボディキャップのような軽さで、撮影散歩に最適です。

現時点では、これら3つのレンズがEOS R8に最適だと実感しています。
レンズ選びに迷ったら?

レンズを揃えると、必ず訪れるのが「35mmと50mm、どっちがいい?」という悩み。
室内やスナップなら35mmの柔軟性、ボケを生かしたいなら50mm。
どちらも良くて結局使い分けることに。

そして単焦点の魅力を知ると、「やっぱりズームも便利だよな…」と比較したくなる。
軽さや明るさは単焦点、1本で広角から望遠までいけるのはズーム──結局、どちらも手放せない存在になります。
必要な周辺アイテムは?

快適な撮影ライフを楽しむには、周辺アイテムをそろえるのも重要です。
カメラを買ったばかりの初心者向けに、必須アイテムをまとめてみました。
カメラは「道具」以上の存在に
こうして、私のカメラ熱は、再燃どころか前よりも強くなりました。
EOS R8とお気に入りのレンズたちが、日常をより鮮やかに切り取ってくれる──。
気がつけば、シャッターを切る時間が一番のリフレッシュになっていました。
カメラはただの「道具」ではなく、大切な相棒ですね。
そして、意外だったのは「スマホでもレビュー写真は十分撮れる」という発見。
背景や光を工夫すれば、記事用の写真も高クオリティに仕上がります。