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カメラ女子におすすめ。インスタ映えするカメラ&レンズ選びのポイント

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周りにカメラ女子が増えてきた

先日、20代の女性が、「この前、初めて一眼レフ買ったんですよ!」と言ってきました。

理由を尋ねると、

  • カメラ好きの友人に勧められて
  • おじいさんからもらった古いレンズを使うため

という回答が。

購入したのは、キャノンのEOS 8000とのこと。そこそこのお値段のはず。初めての一眼レフカメラなのに、頑張ったなと思います。

私の周りに、カメラ女子が増えてきました。

カメラを買った理由はそれぞれですが、大別すると…

  • SNSでキレイな写真を投稿したい(→いいねがもらいたい、インスタ映えする写真が撮りたい)
  • 家族や友人の写真をキレイに撮りたい

といった感じでしょうか。

「カメラを買う時、何をポイントに選んだら良いの?」

という声もよく聞くようになりました。

カメラ選びのポイント〜おすすめはミラーレスカメラ

女性向けのカメラとして、ミラーレスカメラをおすすめします。

一眼レフカメラのようり自分の好きなレンズに交換することが可能なカメラです。大型になりがちな一眼レフに比べて。ミラーレスレンズはコンパクトで持ち出しやすい大きさです。

サイズも手ごろですし、最近は性能も上がってきており、コストパフォーマンスも高いものが増えてきました。

カバンに入る大きさ

カメラを買ったら気軽に外に持ち歩きたいですよね。

シャッターチャンスはいつやってくるかわかりません。できるだけカメラは肌身離さず持っておきたいものです。

普段使っているカバンに、すっぽりと入るのがミラーレスの強み。ゴツい一眼レフカメラではそうはいきません。

カバンに入れる時は衝撃が気になりますが、簡単なインナーバッグに包んで入れれば安全です。

取り回しの良い重さ

本格的な一眼レフカメラを持ったことがあるでしょうか?

カメラメーカーの上位機種は、ずっしりとした重さです。これは、どんな環境でも使えるように頑丈に作っているためです。また、レンズも大きなものを使うので、その重量はかなりのものです。

キャノンの最上位機種EOS-1D Xは、レンズを着けていない状態で1.34kg。標準的なズームレンズを着けると2kgを超える重さになります。

それに対して、SONYのミラーレスカメラ、「α5100」は224g。

持ち運びの負担も少なく、片手持ちでの撮影も簡単です。

パンケーキレンズを活用しよう

ソニー 単焦点レンズ E 16mm F2.8

たいていのミラーレスカメラには、標準の単焦点レンズが用意されています。ズーム機能がない分、レンズ本体の長さが短いのが特徴です。

丸く薄い形をしているので、「パンケーキ」レンズと呼ばれることもあります。

買うときは、この単焦点レンズをメインに使うことを考えましょう。

綺麗なボケが出やすい

理論的なことは省きますが、レンズには大きく分けて「ズームレンズ」と「単焦点レンズ」とがあります。

ズームレンズは、寄ったり離れたりができるレンズです。それに対して単焦点レンズはズーム機能のないレンズです。

単焦点レンズは、ズームレンズのような機能がない分、レンズの枚数を減らすことができるため、画質が良く明るい写真が撮れます。

また、ピントが合うところと合わないところの差が出やすく、綺麗なボケが出ます。

軽くてコンパクトになる

ズームレンズは寄ったり離れたりするために、レンズの枚数が増えサイズが大きくなります。

一方で単焦点レンズはレンズ枚数が少ないため、軽量コンパクトなものになります。

インスタ映えする写真を撮る

congerdesign / Pixabay

「インスタ映え」する写真の特徴は、

  • 全体的に明るい雰囲気の写真
  • 背景が綺麗にボケている写真

ではないでしょうか。

単焦点レンズを使い、露出設定を上げて(明るくして)撮ってみましょう。

綺麗に背景をボカすためには、被写体に寄るのが一番。被写体と背景の距離が長いほど、綺麗にボケやすくなります。

最近のミラーレスのほとんどがタッチシャッター機能があります。本体後ろの画面に映った被写体の特に強調したいところにタッチして、写真を撮りましょう。

スマホに写真を転送する

良い写真が撮れたら、後はスマホからInstagramなどのSNSに公開するだけ。

ミラーレスカメラにはスマホへの転送機能が付いているものが多いです。

ただ、写真が多い時にはバッテリーを消耗してしまいますし、転送エラーが出ることも多いです。

スマホに転送したら、アプリのフィルター機能を使って加工したり、好きなようにトリミングしたりして、投稿しましょう。

カメラ屋さんで触ってみよう

coyot / Pixabay

カメラ選びは最終的にはフィーリングです。

最寄りのカメラ屋さんで実際に手に持ってみてください。重さ・手触り・使い勝手など、自分の感覚で、カメラを選んでみましょう。

ちなみに、最近は、カメラのレンタルサービスも増えてきました。迷ったときは、レンタルして感触を試すという方法もありますよ。

また、カメラを買うときは、一緒に三脚も揃えてみましょう。セルフィ(自撮り)や、集合写真などに活躍してくれます。

それに、屋内の暗い場所で撮るときは、三脚で固定するとブレにくくなりますよ。

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この記事を書いた人

じゅんご@ガジェットブロガー
デジタルガジェット好きブロガー。

2020年からこのブログを運用。暮らしや仕事に役立つガジェット情報を発信しています。

Webクリエイター・カメラマンとしても活動(愛機はEOS RP)。
Mac歴10年以上。iPad好き。読書はKindle派。

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カバンの中身

メディア掲載
月刊誌『GoodsPress』(徳間書店)2022年6月号「こだわりの秘密基地と作業捗る小さな書斎」

略歴
1975年生まれ。
島根県松江市を拠点に、WEBクリエイター・カメラマンとして活動。
公式サイト:Jungo Web

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