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【ピークデザイン エブリデイバックパック レビュー】初心者が最初に買いたいカメラバッグ

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私が愛用しているカメラバック。ピークデザインのエブリデイバックパック(20L)です。

ピークデザインは、クラウドファンディングで資金を調達し、話題になった海外のブランドです。アンカーリンクスキャプチャーといった、ユニークなアイテムを揃えており、カメラ愛好家に人気の高いブランドです。

このエブリデイバックパックは、カジュアルな外観で実用的な機能が多く備わっていて、その名の通り、毎日使えるようなカメラバッグです。

タップできる目次

初めてカメラバッグを買う方なら、バックパックタイプ

カメラを買ったら、持ち運ぶためのバックが欲しくなりますよね。カメラは精密機械なので、持ち運ぶには専用のカメラバックを買った方がいいです。

とは言え、世の中にはたくさんのカメラバックがあります。各メーカーからいろいろな種類のバックが出ていますので、選ぶのに悩みますよね。

カメラを始めたばかりの方は、バックパックタイプ(リュックサック型)を1つ持っておくと良いと思います。

バックパックタイプを選ぶ理由

カメラバックには、バックパックタイプ、ショルダーバッグタイプ、メッセンジャーバッグタイプといった種類があります。

その中で、バックパックを選んだ方が良い理由は次の通りです。

肩の負担が軽くなる

バックパックは両肩に担ぐので、左右の肩に力がかかります。

ショルダーバッグやメッセンジャーバックは、片方の肩に負担がかかり、疲れやすくなります。

バックパックは担ぎやすいように設計されているので、腰への負担も少ないです。

また、両手がフリーに使えるのもバックパックのメリットですね。

機材が増えても安心

「始めたばかりで、まだ1台しかカメラを持っていないので、小型のショルダーバッグタイプでも良いのでは?」

と思われるかもしれませんが、私の経験上、カメラを続けていくと、レンズや三脚、その他いろいろなアクセサリが欲しくなるものです。

バックパックは、機材が増えて持ち運ぶものの重さが増えても、担ぐときの体の負担が少なく、機材が増えても安心です。

三脚を一緒に担げるタイプのものもあります。

長い距離を歩きやすい

両手がフリーで使えるうえ、担いだときの重量バランスも良いということは、長距離を歩くのにも向いているということです。

旅行先など、長い距離を歩くとき、バックパックは最適です。

パックパックは万能選手

一昔前のバックパック型のカメラバックは、カメラを出し入れしにくいものが多かったですが、最近では、担いだままで取り出しやすいものも増えています。

バックパックは様々なニーズに応える万能選手ですので、初めてカメラバックを買う人にとっておすすめです。

エブリデイバックパックを選ぶ理由〜機能とデザイン

私自身、いろいろなカメラバッグを使ってきました。

最終的にピークデザインのエブリデイバックパックに行き着いた理由は、使いやすさと機能美です。

カメラを取り出しやすい

左右どちらの蓋も、全面が大きく開くので、バッグからカメラを出しやすくなっています。

金具の操作だけでショルダーストラップを緩めることができ、片方のストラップをゆるめて、体の前に持っていくことが簡単にできます。

機材を出し入れしにくいのがバックパック型の欠点ですが、エブリデイバックパックは、それをうまく処理しています。

詳しくは、公式の動画をご覧ください。

重さを感じさせない

ショルダーストラップは、付け根の部分が体型に合わせて自由自在に動きます。ストラップの長さ調整がしやすいこともあって、バッグが体にしっかりフィットします。

重量を良い感じに分散してくれるので、手に持ったときはズッシリ重くても、背中に担ぐと重さを感じにくくなります。肩や腰への負担はあまり感じません。

※ただし、足にはしっかりと重量がかかります。重さを感じにくい形状になっているとは言え、あまり物を入れすぎない方が良さそうです。

中の仕切りで収納をカスタマイズできる

付属の仕切りは、独特な折り目が付いており、中に入れる機材の形やサイズに合わせて収納することができます。

旅行などで着替類を一緒に持ち運びたいときや、小さなお子さんがいて、カメラ以外の物を入れたい方にも最適なバッグです。

小物類の収納が便利

両サイドの蓋の裏にはポケットが付いています。SDカードやバッテリーの予備、レンズ清掃用のペンなど、小分けにできるので便利です。

それ以外にも、バックのあちこちにポケットがあって、小物類の収納には困りません。

普段使いもできる

私がこのバックを選んだ1番の理由は、カメラバックに見えない、おしゃれなデザインです。撮影に行くときだけでなく、普段使いにも違和感がありません。

背中が当たる部分には、タブレットやノートパソコン、書類などを入れる収納ポケットがあります。私は、iPad Pro 11インチ(スマートキーボードフォリオ付き)を入れて持ち運んでいます。

また、財布やスマートフォンなどを入れる小さなポケットもあります。

通勤・通学用にも充分使えるのではないでしょうか。

エブリデイバックパックの収納力

ミラーレス一眼カメラ、標準ズームレンズ、望遠レンズ、広角レンズを一度に持ち運べます。

カメラ:EOS RP、レンズ:(上から)EF17-40mm F4L、EF24-70mm F2.8L、EF70-200mm F2.8L

今回紹介したエブリデイバックパックは、多機能で担ぎやすく、そのうえ丈夫なので、長く使っていくには最適なカメラバッグだと思います。

容量は20Lと30Lがありますが、持ち運ぶ機材の重さなども考えると、20Lで良かったです。

このバックパックを1つ持っていれば、いろいろ取り回しが効くので、長い目でみると良い選択だったと思います。

「最初に買うカメラバッグはどれにしようかな?」と迷っている方に、おすすめしたいバッグです。

バックパックタイプのカメラバッグを初心者におすすめする理由
  • 肩の負担が軽くなる
  • 機材が増えても安心
  • 長い距離を歩きやすい

ピークデザインの製品はデザインの統一感があり、アクセサリーを揃えるのも楽しみのひとつです。

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この記事を書いた人

じゅんご@ガジェットブロガー
デジタルガジェット好きブロガー。

2020年からこのブログを運用。暮らしや仕事に役立つガジェット情報を発信しています。

Webクリエイター・カメラマンとしても活動(愛機はEOS RP)。
Mac歴10年以上。iPad好き。読書はKindle派。

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メディア掲載
月刊誌『GoodsPress』(徳間書店)2022年6月号「こだわりの秘密基地と作業捗る小さな書斎」

略歴
1975年生まれ。
島根県松江市を拠点に、WEBクリエイター・カメラマンとして活動。
公式サイト:Jungo Web

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