同僚がAirPodsを使ってるんだけど、コードがなくて使いやすそう。
でも、落としてなくさないか心配なのよね…
AirPodsは、コンパクトな耳栓サイズですが、耳にフィットするので、落とす心配は少ないですよ。
何かと注目のワイヤレスイヤホン・AirPodsシリーズ。
筆者は上位モデルの「AirPods Pro」を愛用しています。軽くて高機能。さまざまな場面で手放せないアイテムです。
AirPods Proの良いところは?
- 耳にフィットするので、長時間使っても痛くならない。
- 耳から落ちにくいので、安心して使える。
- Apple製品ユーザーは取り回しが楽。
- ノイズキャンセリングモードと外部音取り込みモードがテレワークに便利。
- バッテリーの持ちが良いので、長い時間音楽を聞ける。
耳にフィットし、快適に使える&落下しにくい
AirPods Proは、長時間使用にも十分耐えられる快適なフィット感です。
本体は耳栓サイズ。コンパクトで軽く、着けていることを忘れるぐらいです。
耳に引っ掛かりやすいデザインなので、長い時間使っても、耳が痛くなることがありません。
また、3種類の大きさのイヤーパッドが付属していますので、ご自身の耳の穴の大きさに合わせて使えます。
フィット感があり、落下しにくい構造です。
オンライン会議でずっと使っていても、快適です。
ノイズキャンセリングモードと外部音取り込みモードがある
AirPods Proには、外部の音を遮断したり、逆に、外部の音を聞こえやすくする機能があります。
本体に外部の音を捉えるセンサーが付いており、それが内部で処理されて機能します。
ノイズキャンセリングモードにすると、周りの音をシャットアウトしてくれます。
電車の中やフィットネスクラブなどで音楽を聞くとき、周りの音に合わせて音量を上げるなくても良いので、耳を傷めにくくなります。
仕事や読書で集中したいとき、耳栓代わりにも使えます。
外部音取り込みモードにすると、ノイズキャンセリングとは逆に、周りの音が聞こえやすくなります。
テレワークなどで、音楽を聞きながら作業をしていても、お子さんやペットの声が聞こえやすくなります。
それぞれのモードの切り替えは、AirPods Pro本体を長押しするだけ。
接続先のデバイスからも切り替え操作ができます。
手元で操作できる
AirPods Pro本体で、曲の再生や一時停止ができます。
突き出た棒の部分にタッチセンサーがあり、指の触れ具合を感知します。
操作のコツは、棒の平たい部分をグッと押し込むこと。軽く触れる程度では、反応してくれませんのでご注意を。
- 1回押す・・・再生する/一時停止する
- 2回押す・・・次の曲を再生する
- 3回押す・・・曲の最初へ戻る、前の曲を再生する
バッテリーの持ちが良い
小さいボディですが、意外とバッテリーが持ちます。ノイズキャンセリング機能をオンにして、連続で音楽を聞いた場合、4時間ちょっと。
本体のバッテリーが少なくなったら、充電ケースに入れて充電します。公式情報では、5分間ケースに入れると、約1時間再生できるとのこと。普段使いにはほとんど不便はありません。
帰ったら、自室で充電ケースごと充電します。充電ケースは、付属のLightningケーブルでUSB充電します。
また、ワイヤレス充電器にも対応しています。筆者が使っている充電器は、ベルキンのワイヤレス充電器です。iPhoneとAirPods Proを交互に置いて充電しています。
Apple製品ユーザーは取り回しが楽
AirPods Proは、Apple社の製品と連携しやすいように設計されています。
購入時、iPhoneのそばでAirPodsのケースのふたを開けるだけで、接続画面が表示されます。
一度接続してしまえば、2回目以降は一瞬でつながります。
使いたい機器側で、AirPodsを選ぶとあっという間に接続が切り替わります。
Bluetoothヘッドホンの多くは、別の機器で使うとき、今使っている機器の接続をオフにする必要があります。
AirPodsはワンタップ(ワンクリック)で手軽に切り替えることができます。
Apple製品を普段使っている方にとって、AirPodsは最も接続しやすいワイヤレスイヤホンイヤホンです。
他社製品と比較してどう?
ここ数年で、各メーカーからワイヤレスイヤホンが発売されています。
特に音響メーカーから出ているものは音質にこだわって作られています。
SONY WF-H800 や Bose Sport Earbudsは、音響メーカーだけあって、音質はAirPods Proより上。
また、コスパに優れたAnker Soundcore Liberty 2 Proもあります。
ただし、Apple製品ユーザー視点だと、それぞれ接続に手間がかかる印象です。
特に、SONY WF-H800やAnker Soundcore Liberty 2 Proは、最初のペアリングにさえ一苦労です。
Boseは専用アプリがあるので、若干接続しやすいですが、複数端末の切り替えやすさは、AirPods Proに軍配が上がります。
普段、複数のApple製品を使っている方には、AirPods Proをおすすめします。
音響メーカーの製品ほどではないですが、AirPods Proも高音質ですよ。
AirPods Pro 購入時・使用時の注意点は?
使わないときはケースにしまう
特に外出先で、AirPods Proを耳から外したときは、充電ケースにしまうようにしましょう。
耳から外れにくい設計とはいえ、落下の可能性はゼロではありません。
左右が独立した小さなイヤホンなので、落としたら探しにくいです。
耳に着けていないときは充電ケースに入れておくようにすると、紛失を防ぐことができます。
ケースに入れておけば充電もできるので、バッテリー切れの心配もなくなりますよ。
ケースにシリコンカバーを付ける
AirPods Proのケースは、丸みを帯びた持ちやすいデザインです。
その分滑りやすいので、バッグやポケットからケースが滑り落ちる恐れがあります。
滑り防止のため、市販のシリコンカバーを付けると良いでしょう。
私は、AhaStyleのシリコンカバーを着けています。カラビナ付きで、持ち運びが安心です。
カラビナ付きなので、バッグやベルト通しに引っ掛けられる。
ボリュームは端末側で変える
前述の通り、AirPods Pro本体の操作では、音量を変えることができません。
つながっている端末側で調整する必要があります。
iPhoneにつなげているときは、Apple Watchのダイヤル(クラウン)で音量を操作することもできます。
値段が高めだが、Amazonなら少しお得
通常モデルのAirPodsには、この記事で紹介したノイズキャンセリングや外部音取り込みモードがありません。
また、通常モデルにはイヤーパッドを取り付けることができません。
高機能かつ耳にフィットしやすいということもあって、AirPods Proの方が通常モデルより値段が高く設定されています。
とはいえ、プライベートだけでなく、テレワークにも活用できるという意味で、費用対効果は高いです。
ちなみに、AirPods Proを買うときは、Amazonで買うと、ポイント還元などがあって、Appleの公式ストアより少しだけお得です。
AirPods Pro(Amazonサイト)
※ポイント還元でお得
趣味にも仕事にも使える万能ワイヤレスイヤホン
AirPods Proは、公私問わず、毎日の生活に便利なイヤホンです。
忙しくて本を読む時間がないという方は、電子書籍アプリ「Kindle」と組み合わせて、「聞く読書」を楽しむことができます。
また、テレワーク(在宅ワーク・リモートワーク)で、オンライン会議やデスクワークに活躍してくれます。
やや割高感を感じるAirPods Proですが、機能性が高く、毎日使うことを考えると、コスパの良いワイヤレスイヤホンです。
- 耳にフィットするので、痛くならず、快適に使える。
- 耳から落ちにくいので、安心して使える。
- Apple製品ユーザーは取り回しが楽。
- ノイズキャンセリングモードと外部音取り込みモードがテレワークに便利。
- バッテリーの持ちが良いので、長い時間音楽を聞ける。
iPhoneのおすすめの聴き放題アプリは?
音楽アプリって、1曲ずつ買うより、聴き放題の方がコスパが良いよね。iPhoneの音楽聴き放題アプリで、おすすめってある?
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