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MacBook vs iPad、どっちを買うのが正解? 用途別おすすめ機種も紹介

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MacBookとiPad、どっちを買ったらいいんだろ…?

MacBookは、ノートパソコンとしてのパワーと作業効率の高さが魅力。

一方、iPadは、タッチ操作やApple Pencilによる直感的な操作が可能で、持ち運びにも便利です。

実際にどちらを選べば、後悔しないのかしら?

この記事では、用途別の最適な選択肢や、MacBookとiPadの違いを徹底解説します。

筆者

あなたに合った製品を、一緒に探していきましょう。

タップできる目次

MacBookとiPad、基本的な違いは?

MacbookとiPad

MacBookとiPadは、どちらもApple製のデバイスですが、基本的なコンセプトや使い勝手には違いがあります。

MacBookはノートパソコンとして、長時間の作業や高度な処理を快適にこなせます。

一方、iPadはタブレットとして、軽快な操作性や携帯性の良さが特徴です。

ここで大事なのは、「どっちが優れているか?」ではなく、「あなたの用途に合っているのはどちらか?」ということ。

筆者

ここで、MacBookとiPadの主な違いを比較してみましょう。

MacBook vs iPad 比較表


MacBook

iPad
OSmacOSiPadOS
操作方法キーボード・トラックパッドタッチ・Apple Pencil・キーボード対応
用途仕事・プログラミング・動画編集・デザインノート・イラスト・電子書籍・動画視聴
処理能力高い(Mシリーズ搭載)モデルによる(Aシリーズ・Mシリーズ搭載)
拡張性高い(外部モニター・USB機器接続可)限定的(USB-Cポート1つのみ)
バッテリー約18〜24時間約9〜10時間
携帯性△(軽量モデルでも1kg〜)◎(最軽量モデルは300g弱)
価格高め(15万円弱〜)幅広い(5万円台〜20万円以上)
MacBookが向いている人
  • 長時間の作業をする人(仕事・プログラミング・編集作業など)
  • 外部モニターや周辺機器を多く使いたい人
  • キーボード操作がメインで、タッチ操作はしない人
iPadが向いている人
  • 直感的なタッチ操作や、Apple Pencilを活用したい人
  • 軽くて持ち運びしやすいデバイスが欲しい人
  • メモ・読書・動画視聴などがメインの人

ハードウェアの違い
性能・画面サイズ・バッテリー・拡張性

MacBookとiPadは、それぞれ異なる特徴を持つデバイスです。

MacBookは高性能なMシリーズチップを搭載し、複数のポートや大容量ストレージを備えています。

一方、iPadはAシリーズまたはMシリーズチップを搭載し、軽量かつ薄型のデザインが特徴です。

画面サイズ
  • MacBookは13〜16インチで、ディスプレイ上の作業スペースを広く確保できる
  • iPadは8〜13インチとコンパクトで、手軽に持ち運びが可能
バッテリー持ち
  • MacBookは、約18〜24時間の長時間駆動
  • iPadは、約9〜10時間の駆動時間
拡張性
  • MacBookはUSB-Cポートが複数あり、外部モニターや周辺機器の接続が簡単
  • iPadは基本的にUSB-Cポート1つのみで、拡張性は低め
筆者

MacBookはパワフルな作業向け、iPadは手軽な利用向けのデバイスと考えるとわかりやすいでしょう。

ソフトウェアの違い
macOS vs iPadOS

MacBookはmacOS、iPadはiPadOSを搭載しています。

この2つは、ソフトウェアの性質が異なります。

macOSの特徴
  • 複数ウィンドウを開いて作業が可能
  • 各種ソフトウェアのフル機能が使える
    (例:Final Cut Pro、Premiere Pro、Photoshop、Illustratorなど)
  • 外部ストレージ・周辺機器との高い互換性がある
iPadOSの特徴
  • タッチ操作に最適化され、直感的な操作が可能
  • App Storeのアプリがメインで、Mac向けソフトの一部は非対応
  • ファイル管理が制限されており、自由度は低い
筆者

MacBookはパソコンとしての機能をフル活用したい人向け、
iPadはタブレットならではの手軽さを求める人向けです。

操作性の違い
キーボード・タッチ・ペン

操作性に関しても、MacBookとiPadでは大きな違いがあります。

MacBookの操作性
  • 基本は、キーボードとトラックパッドで操作する
  • タッチ操作はできないが、正確なカーソル操作ができる
  • ショートカットキーを駆使すれば、作業効率が向上する
iPadの操作性
  • タッチスクリーン対応で、直感的な操作が可能
  • Apple Pencil対応で、メモやイラスト制作に最適
  • 外付けキーボードを使えば、ノートパソコンのように操作可能
    (ただし、MacBookほど快適ではない)
筆者

「マウス&キーボード操作が必須なら、MacBook」
「タッチやペンで操作したいなら、iPad」
と考えるとわかりやすいですね。

MacBookとiPad、それぞれのメリット・デメリット

MacBookとiPadは、それぞれに得意なことと苦手なことがあります。

筆者

買う前に、自分の用途と照らし合わせて選ぶことが大切です。

MacBookのメリット・デメリット

 MacBook
MacBookのメリット優れている点
  • フル機能のパソコン環境
    macOSで本格的な作業が可能
  • マルチタスクに強い
    複数のウィンドウを同時に使って効率よく作業できる
  • 拡張性が高い
    外部モニター、マウス、ストレージなど自由に接続可能
  • 長時間作業でも快適
    高性能Mシリーズチップ&優れたバッテリー持ち
MacBookのデメリット・弱点
  • タッチ操作非対応
    iPadのような直感的な操作はできない
  • Apple Pencilに非対応
    手書きメモやイラスト作業には向かない
  • 持ち運びやすさはiPadに劣る
    MacBook Airは軽量だが、iPadほどではない

iPadのメリット・デメリット

iPad
iPadのメリット優れている点
  • タッチ操作&Apple Pencil対応
    イラスト・手書きメモに最適
  • 軽量&コンパクト
    MacBookよりも持ち運びしやすい
  • バッテリー持ちが良い
    MacBookほどではないが、長時間使用OK
  • 電子書籍や動画視聴に便利
    パソコンよりも手軽に使える
iPadのデメリット・弱点
  • パソコンのような拡張性はない
    USB-Cポートが1つしかなく、接続できる機器が限定的
  • マルチタスク性能が低い
    ウィンドウを並べて作業するのは苦手
  • プロ向けのアプリに制限あり
    macOS対応ソフトの一部は、iPadOSで動作しない

MacBookとiPadは、それぞれの特性を活かせる用途が異なります。

筆者

ここでは、仕事・勉強・クリエイティブなど、用途別におすすめモデルを紹介します。

仕事・ビジネス用におすすめなのは?

仕事・ビジネスには、MacBookがおすすめ

  • 長時間の資料作成やプレゼン、リモートワークに最適
  • 高い処理能力マルチタスク性能を搭載
  • 外部モニターや周辺機器の利用が可能

おすすめモデル:MacBook Air(軽量&高性能)/MacBook Pro (パワフルな作業向け)

※iPadでも可能(用途による)

  • 外出先での簡単なメモや、メールチェックには便利
  • Magic Keyboardを使えば、ノートパソコン風に使える

おすすめモデル:iPad Air 11インチ(キーボード併用でビジネスに対応)

勉強にはどっちが最適?

勉強には、iPadがおすすめ

  • Apple Pencil対応で、手書きノートが取れる
  • 教科書やPDFを、そのまま閲覧&書き込み可能
  • 軽量で持ち運びしやすい

おすすめモデル:iPad Air 11インチ(軽量&性能バランス◎)

MacBookの方が良いことも…

  • プログラミングやレポート作成が多いなら、MacBookの方が快適
  • iPadはマルチタスク性能が低く、同時作業には向かない

おすすめモデル:MacBook Air(軽量でコスパ◎)

イラスト・デザイン・クリエイター向けなら?

画像クリエイターには、iPadがおすすめ

  • Apple Pencil対応で、直感的なイラスト・デザイン作業が可能
  • ProcreateやAffinity Designerなど、アプリが充実

おすすめモデル:iPad Pro 13インチ(大画面で作業しやすい)

MacBookが必要なケース

  • Photoshop・Illustrator・After Effectsなどを使う場合はMacBookが最適
  • 大画面&マルチウィンドウで効率的に作業できる

おすすめモデル:MacBook Pro 14インチ(デザイン向け)

動画編集・音楽制作をするなら?

動画・音楽には、MacBookがおすすめ

  • Final Cut Pro、Premiere Pro、Logic Proなどプロ向けソフトが使える
  • 高スペックのMチップ搭載で、長時間の作業でも快適
筆者の動画編集環境。MacBook Proを開き、Premiere Proで編集する。
筆者の動画編集環境。MacBook Proを開き、Premiere Proで編集する。

おすすめモデル:MacBook Pro 16インチ(動画編集&音楽制作向け)

iPadでも可能(簡単な編集向け)

  • LumaFusionやGarageBandを使った、シンプルな編集ならOK
  • ただし、細かい作業やエフェクトを多用するなら、MacBookの方が快適

おすすめモデル:iPad Pro 13インチ(タブレットで手軽に編集可能)

MacBookとiPad、どっちを選ぶのが正解?

MacBookとiPad

MacBookとiPad、それぞれに魅力があります。

「どっちが正解か?」は使う人の目的次第です。

MacBookが向いている人

  • 長時間の作業をする人(仕事・プログラミング・動画編集・デザインなど)
  • 外部モニターやキーボード・マウスを活用したい人
  • macOSのフル機能を使いたい人(プロ向けソフトやパソコン環境が必要)
  • 本格的なマルチタスク作業をしたい人

MacBookは「がっつり作業する人向け」のデバイス

iPadが向いている人

  • 手書きノートやイラストを描きたい人(Apple Pencilを活用)
  • 持ち運びが多く、サクッと使えるデバイスがほしい人
  • 動画視聴・読書・ノート作成など、軽い作業がメインの人
  • iPhoneとの連携を重視し、シームレスな操作をしたい人

iPadは「タッチ操作&軽快な使い勝手を求める人向け」のデバイス

両方使うのが最適解?

実は、MacBookとiPadを両方使うのもアリなんです。

  • MacBookでがっつり作業し、iPadでメモやサブディスプレイとして活用する
  • iPadで簡単な作業をしつつ、MacBookを補助的に使う
iPad Proはパソコンの右側に置き、メモ用に使う
筆者のデスク。筆者はiPadとMacBookの両方使い。

実は、どっちも気になってるのよね 笑

筆者

まずは、MacBookをメインにして、後からiPadを追加するのもおすすめですよ。

MacBookとiPad、あなたに最適なのはどっち?

今回の記事では、MacBookとiPadの違いを徹底比較しました。

MacBookを買った方が良い人
  • 仕事・プログラミング・動画編集・デザインなどをする人
  • マルチタスクで作業したり、外部モニターを活用したりしたい人
  • フル機能のパソコン環境(macOS)が必要な人
iPadを買った方が良い人
  • 手書きノートやイラストを描きたい人(Apple Pencil対応)
  • 軽量で持ち運びやすいデバイスが欲しい人
  • 動画視聴・読書・メモ作成などの軽作業がメインの人
筆者

最終的な選び方のポイントは次の通りです。

  • 「ミニマルな作業環境 × 直感的な操作」を求めるなら、iPad
  • 本格的な作業 × 長時間の仕事」をこなしたいなら、MacBook
  • どちらも魅力的…」なら、まずはMacBookを選び、後からiPadを追加するのもアリ

どちらのデバイスにも、Apple製品ならではの快適さがあるのは間違いありません。

筆者

自分のライフスタイルや作業スタイルを考えて、ぴったりのデバイスを選んでみてくださいね。

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この記事を書いた人

じゅんご@ガジェットブロガー
デジタルガジェット好きブロガー。

2020年からこのブログを運用。暮らしや仕事に役立つガジェット情報を発信しています。

Webクリエイター・カメラマンとしても活動(愛機はEOS RP)。
Mac歴10年以上。iPad好き。読書はKindle派。

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メディア掲載
月刊誌『GoodsPress』(徳間書店)2022年6月号「こだわりの秘密基地と作業捗る小さな書斎」

略歴
1975年生まれ。
島根県松江市を拠点に、WEBクリエイター・カメラマンとして活動。
公式サイト:Jungo Web

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