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iPad AirとiPad Proの違いは? 後悔しない選び方を完全ガイド

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iPadのAirとProって、どう違うの?
私に合うモデルはどっち?

筆者

この記事で、それぞれの違いを詳しく説明しますね。

iPad AirとiPad Pro、どちらを買えば良いのか、悩みますよね。

スペック的に、AirよりもProの方が高性能なのは間違いありません。

でも、それがあなたに本当に必要なのかは、また別の話。

「動画編集やイラスト制作なら、Proがいいって本当?」

「学生やビジネス用途なら、Airで十分?」

「価格差に見合うだけの違いはある?」

この記事では、こういった疑問に答えながら、後悔しない選び方をわかりやすく解説します。

筆者

最後まで読んで、あなたにぴったりのiPadを見つけてください。

タップできる目次

iPad AirとiPad Proの違いは?

 iPad AirとiPad Pro

iPad AirとiPad Proは、価格差はあるものの、どちらも高性能で魅力的なモデルです。

結論から言うと、iPad Airはコスパ重視の人向けiPad Proはハイスペックを求める人向けです。

筆者

iPad AirとiPad Proの違いを、ざっくり表にまとめました。

iPad Air (M2)iPad Pro (M4)
チップM2M4
ディスプレイ60Hz(標準)120Hz(なめらか)
サイズ11インチ / 13インチ11インチ / 13インチ
Face ID / Touch IDTouch ID (電源ボタン)Face ID
スピーカー2スピーカー4スピーカー
Apple PencilApple Pencil Pro
Apple Pencil(USB-C)
Apple Pencil Pro
Apple Pencil(USB-C)
カメラシングル12MPデュアル12MP
バッテリー持ち最大10時間最大10時間
ストレージ128GB / 256GB / 512GB / 1TB256GB / 512GB / 1TB / 2TB
価格98,800円~168,800円~

iPad Proは全体的に 性能・画質・音質が高いのが特徴。

特に、120HzのProMotionディスプレイM4チップの処理能力がAirとは大きく異なります。

チェックすべきポイントは?

違いはわかったけど、結局どこをチェックすればいいの?

筆者

特に重要な違いを5つのポイントに分けて解説しますね。

チェックポイント①
ディスプレイのなめらかさ

iPad Airのディスプレイは 60Hz、対してiPad Proは 120Hz(ProMotion) に対応しています。

60Hzと120Hzってそんなに違うの?

筆者

スクロールの滑らかさや、Apple Pencilの描き心地がまったく違いますよ。

特に、絵を描く人や動画編集をする人にとっては、ProMotion対応のProの方が圧倒的に快適です。

チェックポイント②
チップ性能(M2 vs M4)

  • iPad Air:M2チップ(2022年にリリースされたMacBook Airと同じ性能)
  • iPad Pro:M4チップ(最新のMacBook Proと同じ性能)

M4はM2よりも処理速度が約50%向上

特に、動画編集・3Dグラフィック・高負荷なアプリを使う人にとっては、ProのM4の方が優れています。

ただし、普段使いや動画視聴、ノートアプリの利用ならM2でも十分です。

チェックポイント③
スピーカーの数と音質

  • iPad Air:デュアルスピーカー(2基)
  • iPad Pro:クアッドスピーカー(4基)

スピーカーの数が倍違うので、音の立体感や重厚感が全然違います。

動画鑑賞や音楽を楽しみたい人は、Proの方が圧倒的に高音質です。

チェックポイント④
Face IDとTouch ID

  • iPad Air:Touch ID(電源ボタン内蔵)
  • iPad Pro:Face ID(顔認証)

ProはFace IDなので、ロック解除が一瞬でスムーズ。

AirはTouch IDなので、マスクをしていても指で解除できます。

筆者

どちらも便利ですが、これは好みの問題ですね。

チェックポイント⑤
ストレージ容量

  • iPad Air:128GB / 256GB / 512GB / 1TB
  • iPad Pro:256GB / 512GB / 1TB / 2TB

動画編集やイラスト制作をする人は、256GB以上のストレージが必須

以前はAirの最大ストレージは256GBでしたが、現行モデルでは1TBも選択可能に。

より大容量が必要なら、2TBを載せられるProを選ぶべきです。

どんな人におすすめ?〜用途別の選び方

iPad AirとiPad Pro

結局、私にはiPadのAirとiPad Pro、どっちが合ってるのかしら?

筆者

用途別に、おすすめのモデルを紹介しますね。

iPad Airが向いている人
  • 価格を抑えてコスパ良く使いたい人
  • 動画視聴やノートアプリがメインの人
  • そこまで高負荷な作業をしない人
iPad Proが向いている人
  • クリエイティブな作業(動画編集・イラスト制作)をする人
  • 高いリフレッシュレートの画面が必要な人
  • より大容量のストレージがほしい人

Airはコスパ重視の人向けProはハイスペックを求める人向けです。

用途によってどちらが最適かが変わるので、それぞれの使用シーンに分けて解説します。

動画視聴・SNS・普段使いがメインなら?

おすすめ:iPad Air

  • YouTubeやNetflixをよく観る
  • Webブラウジング・SNS・電子書籍がメイン
  • そこまで高スペックを求めない

上記の用途なら、iPad Airで十分です。

画面もキレイでバッテリー持ちも良く、Proと比べてもそこまで大きな差はありません。

ノートアプリ・手書きメモを使うなら?

おすすめ:iPad Air(学生・一般ユーザー) / iPad Pro(プロ用途)

  • 大学の授業・仕事でノートアプリを使う → iPad AirでOK
  • Apple Pencilで快適に書きたい → iPad ProのProMotion(120Hz)が快適
  • 手書きでイラスト・デザインもしたい → iPad Proがおすすめ

手書きメモを取るだけなら、Airで十分。

でも、絵を描くならProの120Hzが圧倒的に快適です。

イラスト・デザインをするなら?

おすすめ:iPad Pro

  • Apple Pencilで、細かい線を描きたい
  • 120HzのProMotionが、ほぼ必須(滑らかで遅延なし)
  • 画面が大きい方が、作業しやすい(13インチProが最適)

イラストを描くなら、Pro一択です。

ProMotionの有無で、描き心地が全然違います

動画編集・クリエイティブ作業をするなら?

おすすめ:iPad Pro

  • 4K・8K動画を編集したい(Final Cut Pro / LumaFusion)
  • M4チップで快適に作業したい
  • 大きな画面で編集したい(13インチProが最適)

動画編集・3Dデザインをするなら、M4チップ&大画面のProが必須です。

ゲームを快適にプレイしたいなら?

おすすめ:iPad Pro

  • FPS・アクションゲームをプレイする(120HzのProMotionが有利)
  • M4チップのGPU性能が高く、動作が滑らか
  • スピーカー性能が高く、音の定位感が良い

ゲームを本気で楽しむなら、Proが最適。

Airでも遊べますが、動作の快適さはProが上です。

長期的なコスパはどっちが良い?

iPad AirとiPad Proの価格差ってどれくらい?
それと、長く使うならどっちがコスパが良いの?

筆者

「iPad Airは初期コストを抑えられ、Proは長期間使うほど価値が出る」
という違いがあります。

ここでは、価格の違いや長期的なコスパについて、詳しく見ていきましょう。

iPad AirとiPad Proの価格比較

モデル最安モデル(Wi-Fi)512GBモデル(Wi-Fi)
11インチ iPad Air98,800円(128GB)150,800円(512GB)
11インチ iPad Pro168,800円(256GB)204,800円(512GB)
13インチ iPad Air128,800円(128GB)180,800円(512GB)
13インチ iPad Pro218,800円(256GB)254,800円(512GB)
※2025年2月時点のApple公式価格

11インチ iPad Air(512GB)と11インチ iPad Pro(256GB)の価格差は18,000円。

13インチの場合、Air(512GB)とPro(256GB)の価格差は38,000円。

ストレージを最優先するなら、同価格帯のProの256GBではなく、Airの512GBを選択するのも一つの方法です。

価格差に見合う性能差はある?

iPad AiriPad Pro
ディスプレイ60Hz120Hz(ProMotion)
チップM2M4
メモリ8GB8GB / 16GB
カメラシングル12MPデュアル12MP
スピーカー2スピーカー4スピーカー
ストレージ最大1TB最大2TB

動画編集やイラストをするなら、価格差以上の価値がProにはあります。

ただし、普段使いなら、Airで十分です。

長期的に見るとどっちがコスパが良い?

iPad Airのメリット(コスパ重視)
  • 初期コストが安い
    (Air 256GBなら10万円を切る)
  • 普段使いなら、5年以上快適に使える
iPad Proのメリット(長期的な価値)
  • スペックが高く、買い替えサイクルが長い
    (6年以上使える)
  • M4チップで長期的に動作が快適
筆者

Proの方が長持ちする傾向にあるので、頻繁に買い替える必要がないです。

リセールバリューの違いは?

もし売るとしたら、どっちが高く売れるの?

筆者

リセールバリューを考えると、Proの方がコスパがいいですね。

結論から言うと、iPad Proの方がリセール価格が高く、長期間使った後の売却を考えるとProの方が得です。

iPad AirとiPad Proのリセール価格の違い

モデル(Wi-Fi版)新品購入価格買取相場(目安)リセール率
11インチ iPad Air(128GB)98,800円約60,000円約60%
11インチ iPad Pro (256GB)168,800円約100,000円約60%
13インチ iPad Air(128GB)128,800円約75,000円約58%
13インチ iPad Pro(256GB)218,800円約130,000円約60%
※2025年2月時点の相場
リセール価格のチェックポイント
  • iPad Proの方がリセール価格が高く、売却時にお得
  • 13インチのiPad Proは特にリセール価格が高い
  • リセール率には大きな差はない。

iPad Airは人気があるものの、Proの方が性能の劣化が少なく、長く使っても価値が落ちにくい傾向があります。

リセール価格が高くなるポイント

iPadのリセール価格は、モデル・ストレージ・状態によって変わります。

iPadが高く売れる条件
  • 大容量モデルの方が、高値がつきやすい
  • 13インチのProは、特に人気が高い
  • Apple純正アクセサリー(Magic KeyboardやApple Pencil)もセットで売ると、高くなる
  • 外装の状態が良ければ、プラス評価

逆に、Airの128GBモデルはリセール価格が下がりやすい ので、将来の売却を考えているなら、256GB以上のモデルを選ぶのがおすすめです

長く使うならどっちが得?

iPad Air(コスパ重視)
  • 初期投資が少ないので、気軽に使える
  • 3〜5年使って売るならリセール価格もそこそこ
iPad Pro(長期的な価値重視)
  • 購入時の価格は高いが、長く使える&売却時の価値も高い
  • 5年以上使う予定なら、コスパが良くなる可能性あり

短期間で見るとAirが安いですが、長く使って売るならProの方が圧倒的にお得と言えます。

iPad AirとiPad Pro、あなたに最適なのはどっち?

iPad AirとiPad Pro

今回の記事では、iPad AirとiPad Proの違いを詳しく比較し、どちらが最適かを用途別に解説しました。

iPad Air (M2)iPad Pro (M4)
チップM2M4
ディスプレイ60Hz(標準)120Hz(滑らか)
サイズ11インチ / 13インチ11インチ / 13インチ
Face ID / Touch IDTouch ID (電源ボタン)Face ID
スピーカー2スピーカー4スピーカー
Apple PencilApple Pencil Pro
Apple Pencil(USB-C)
Apple Pencil Pro
Apple Pencil(USB-C)
カメラシングル12MPデュアル12MP
バッテリー持ち最大10時間最大10時間
ストレージ128GB / 256GB / 512GB / 1TB256GB / 512GB / 1TB / 2TB
価格98,800円~約168,800円~
iPad Airがおすすめの人
  • コスパ重視。基本的な作業ができればOK
  • Web閲覧・動画視聴・ノートアプリがメイン
  • Apple Pencilで手書きメモを取る程度
  • 初期コストを抑えたい
  • 3〜4年で買い替える予定
  • そこまで高いリセール価格を求めない
iPad Proがおすすめの人
  • イラスト・デザインをする(120HzのProMotionが必須)
  • 動画編集・3Dデザインをする(M4が快適)
  • FPSゲームを快適にプレイしたい(120Hzが有利)
  • 長く使いたい(5年以上使うならProの方が得)
  • 売却時の価格も考えてコスパを最大化したい
  • 大容量ストレージを選ぶ予定(リセール価格が高くなりやすい)

結局のところ、普段使い&コスパ重視ならiPad Airクリエイティブ作業&長期利用ならiPad Pro、と言えます。

筆者

どちらも優れたモデルですが、ご自身の用途に合ったiPadを選ぶことが一番大切ですよ。

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iPadをもっと活用するには?

iPadを買ったはいいんだけど、活用できてない気がして…

筆者

iPadを電子書籍リーダーとして使ってみてはどうでしょうか。
電子書籍なら、多くの本を保存して持ち歩けます。
iPadはスマホより画面が大きいので、読みやすいですよ。

電子書籍って便利そうだけど、どこのサービスが良いの?

筆者

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扱っている本が豊富で、使いやすいサービスです。

Kindleって、専用の端末が必要なんじゃないの?

筆者

iPad用の無料アプリがリリースされています。
専用の端末がなくても、iPadでサクサク読めますよ。

どんな本も読めるの?

筆者

小説ビジネス書はもちろん、雑誌コミックムック本も、iPadのアプリで快適に読めますよ。

電子書籍って、割高なイメージがあるのよね…

筆者

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筆者

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筆者

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この記事を書いた人

じゅんご@ガジェットブロガー
デジタルガジェット好きブロガー。

2020年からこのブログを運用。暮らしや仕事に役立つガジェット情報を発信しています。

Webクリエイター・カメラマンとしても活動(愛機はEOS RP)。
Mac歴10年以上。iPad好き。読書はKindle派。

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月刊誌『GoodsPress』(徳間書店)2022年6月号「こだわりの秘密基地と作業捗る小さな書斎」
Amebaチョイス』「おすすめの10インチタブレット10選!あなたにぴったりの1台が見つかる」監修

略歴
1975年生まれ。
島根県松江市を拠点に、WEBクリエイター・カメラマンとして活動。
公式サイト:Jungo Web

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